基本情報

職位 教授
所属 機械工学課程基幹機械コース担当 (工学部)
修士課程電気電子情報工学専攻 (大学院理工学研究科)
博士課程機能制御システム専攻 (大学院理工学研究科)
研究分野 自然科学一般/応用数学、統計数学/
学位 理学博士(東京理科大学)
出身大学 東京理科大学理学部応用数学科
最終学歴 東京理科大学大学院数学専攻博士課程修了
教員教育・研究等業績評価(自己点検評価)実施状況
目標設定 達成度評価
2024
2023
2022
2021

在学生へ

学生諸君に一言 ○学生が存在しなければ教員という職業も学校という組織も成り立ちません。「教え」は貰うことではなく、自らの力で獲得することです。教員、大学を存分に活用をすることを願っています。 ○ 「単位のための学習」などする必要はない。学習した結果として「単位」が認定されるのである。結果と過程をはき違えないこと。 ○ 「数学」とは、「努力」の別称である。美術や音楽のように先天的な才能は、必ずしも必要ということではなく、あくまでも後天的な努力によって、いくらでも力が付く教科なのである。よく、巷では「数学は苦手だった(苦手である)」という話を聞くことがあるが、これは「努力することが苦手だった(苦手である)。或いは、嫌いであった(嫌いである)」と同義と理解すべし。その努力の度合いによっては、どんな芸術よりも数学は美しいということがわかる。そして、学問として唯一普遍性を持っていることを決して忘れてはならない。不幸なことに理系の大学ですら、教員、学生によらず、次のようなことを耳にすることがある。それは「数学なんか役立たない!」ということである。これは、こう理解すべきであろう、たまたま、そのように言う人が「使わない方向に(努力するのが嫌で)逃げた」であるか「役立てられることに注意を払わなかった」。従って、「役立たない」のではなく「役立てられるだけの能力が(その人に)無い」のである。 百歩譲って「役立たない」のだとすると現代数学の発展はめざましい故に「現代数学は現代の人間のレベルでは役立てられないことが多い」のである。もっとも、この認識の元に数学が「役立たない」と言われている訳ではないことは、一目瞭然であるが・・・。「数学が役立たない」とは、自分の努力不足を棚に上げた詭弁か、八つ当たりにすぎないことはあまりにも多い。このような言葉を発する人間の「教養の無さ」或いは「教養の偏り」、「視野の狭さ」を疑うべきで、賢明な新入生は、良くこのことを理解すべきであろう。
オフィスアワー 月曜日 16:30〜18:00 授業時間以外であれば基本的には受付けますが、一人あたりには制限時間を設ける。

研究テーマについて

教員 因子論全般に関する研究
研究室 上記専門分野に関することであれば、それを主テーマにとしてよろしい。

教育について

飾りで ”頭”を肩の真中に乗せておくことはやめましょう。まず自分の頭で考えよう。
最終更新日: 2025/04/28 06:02:08